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2005年 「世界生活・環境向上大交流会」報告

「世界生活・環境向上大交流会」

「Green Building & Green Living のための国際交流」をメインテーマとした、当協会主催の「世界生活・環境向上大交流会」は、2005年7月14、15、16日に(財)2005日本国際博覧会協会企画事業「地球市民村」参加特別事業として、「愛・地球博」長久手会場地球市民村と、メルパルク名古屋の2箇所で行われました。

イベント概要
<第1日目>
「愛・地球博」記念グリーンセミナーと国際交流懇親パーティー
 1日目は、メルパルク名古屋にてグリーンセミナーと懇親パーティーが行われました。セミナーには、オーストリア、スペイン、日本から3名の講師をお招きし、「ビルディング」というハードの側面だけでなく、「リビング」というソフトの側面にも焦点を当てたメインテーマに則り、グリーンビルディングをどのように使うか、また、どのように住まうか、というお話をしていただきました。
 懇親パーティーには、11カ国からの鳥取大学留学生の皆さんの参加もあり、文字通り国際的な交流会となりました。

グリーンセミナー講演
講演1:サビーネ・ミッテレーラー氏
    『ウィーン市のエコビジネスネットワーク』
講演2:オーレリオ・ラミレス・ザルゾーサ氏
    『スペインにおけるグリーン開発‐その実例』
講演3:戸谷英世 氏
    『アメリカの家、日本の家‐住宅を資産として捉えた比較文化論』


<第2・3日目>
世界環境情報交流会
 2、3日目には、「愛・地球博』長久手会場 地球市民村で環境情報交流イベントが行われました。

イベント内容
  1. 14カ国の外国人を中心とした海外環境事情プレゼンテーションと意見交流会
  2. 世界各国、日本各地の環境ポスター・パネル展示
  3. 和太鼓演奏による「Green Living」の表現
  4. ジャザサイズ(エアロビクスダンス)による「Green Living」の表現
  5. 外国人参加者を交えたダンスによる交流
  6. 環境アンケートの結果発表

 海外環境事情プレゼンテーションでは、鳥取大学留学生17名、及び研究者、外国からの来訪者、日本人研究者を含む21名が、各国の環境事情について発表しました。また、環境アンケート結果発表においては、全国で実施したアンケートの結果を、2000年の結果と比較分析して発表しました。



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